タオルミーナでの宿泊先は眺望にこだわりました。
絶対条件で海を眺めてベランダでボーっとできること。
ネットでいろいろ調べましたが、いくら4〜5つ星のホテルを取ろうともオーシャンビューの部屋を必ず取れる訳ではない、、、ってことを感じました。
何せイタリア人ですから部屋限定で予約しても、行ってみたら話と違う・・・ってことあるみたいです。
じゃあ、全室オーシャンビューのホテルにすればいいじゃないか、ってことでココにしました。

「HOTEL MONTE TAURO」。4つ星だそうです。
お値段も全然手が届く範囲。
繁華街・飲食店街に徒歩圏内ってのが飲ん兵衛夫婦的に必須なんですが、余裕でメインストリートのウンベルト通りに歩いていけます。
有名観光地も徒歩圏内。
おまけに崖の中腹に建っているので眺望も良し。

ガラス張りのエレベーターからもこんな感じの風景が見れます。

外国人たち(というか、アジア人ではない人)はプールで横になり、景色を眺めてぼーっとします。
朝の写真なので誰も写っていませんが、画になりますね〜。

お部屋はモダンなインテリアに数年前にリノベートされてるようです。
そんなに新しい感じは無いのですが、清潔感はあり。
なによりもお部屋からもタオルミーナの青い海と空がばーーーっと見渡せるのが最高!

ベランダで何もしないでボーっとする時間が長かったです。
贅沢な時の過ごし方。
このホテルではなによりも朝食が一番の思い出です。
ビュッフェスタイルで、新鮮野菜、卵、ベーコン系、チーズ、フルーツも盛りだくさん・・・
イタリアならではの、ハム類は絶品!サラミやプロッシュートなど、贅沢な朝。
そしてシチリアらしかったのがハチミツ。6〜7種類でしょうか、名産のハチミツも取り放題。
美味しいパンに塗ったり、ヨーグルトに入れたり楽しみました。
何種類もあったジャムも美味しかったです。

シチリアでジュースといえばブラッドオレンジジュースですが、それに加えて朝からスパークリングワインもしっかりいただきましたとも!
朝食会場のレストランからはもちろん海とエトナ山も見渡せます。
人生で最高の朝食でした♪
(おかげで昼ごはんは全く食べる余地無し。笑)
最後に、ホテルからも見えるエトナ山。
つづく・・・
タオルミーナはとてもこじんまりとしていて、観光自体は1日あればできるくらいの規模。
日本人には何もしないでのんびりと過ごすリゾートって落ち着かないかもしれないけど、欧米人はこういう小さな町でも何日も滞在するスタイルなんでしょうね。
我が家も3泊して、日ごろ疲れた体をひたすら癒しました。

そんなわけで、毎日のろりくらりと歩いたのがメインストリートのウンベルト通り。
その中央に位置する4月9日広場からは、眼下に青い海、崖の上にはカステル・モーラの城塞、あとエトナ山も見渡せます。
カフェも心地良さげ。

ウンベルト通りにはお土産屋や洋服屋、ジェラート屋とか、いろいろあるんですが、シチリア名産品の陶器屋さんは色鮮やか。

素焼きも名産品のようです。
昔のギリシャの影響が強そうな置物。

メインストリートだけでなく階段状のわき道があちこちにあり、そっちのほうがセンスいいお店が多い印象。

建物の色も鮮やかで、南イタリアっぽいですよね。
青空とのコントラストが美しかったです!

小路の先に発見する飲食店、こういうところってなかなか入りにくいけど、きっと美味しいんだと思う。

そして、ウンベルト通りのもうひとつの観光名所、ドゥオモです。
つまり大聖堂。
ここも映画「グラン・ブルー」に登場しているとか。

さて、初日の到着が夜遅かったので、翌日が初めてのディナー。
「シチリアは美食の島だけどタオルミーナではいいレストランを探すのが難しい」というフレーズをちらほらと見聞きしてたので、ちょっと恐る恐る。
行ったお店はネットの口コミや数年前のFigaroを参考にして『
Licchios』。(
HP)
ウンベルト通りの端にあるメッシーナ門を出て左に上がり間もなくあります。
なんと、ココ、日本語メニューがありました。
一瞬引くけど、やっぱりわかりやすいのはいい。
あと、一皿がそこそこ量があるみたいなので、ウチは2人でシェアしました。
ちゃんと一人ずつに取り分けてサーブしてくれます、アメリカとは違って。
まずはアンティパストは「
花ズッキーニのリコッタチーズ詰め、天ぷら風」。
ほんとに英語もイタリア語も”Tempra”って書いてありました。
フリットも天ぷらも食感はそんなに変わらないもんな・・・。

このお料理、以前テレビで落合シェフが作っているのを見て以来、食べたいと思ってました。
サックサクの花弁(?)の中にクリーミーなチーズが入ってて食感が良かったです。
バルサミコソースをちょちょっとつけて、いただきます。
プリモは「
生うにのスパゲッティー」。とうとう憧れのうにパスタin Sicilyです!

本場のパスタはさすがのアルデンテ。モチモチ具合が絶妙!
アメリカで泣かされてきた完茹でパスタとは違います!
味付けはきわめてシンプル。強めの塩気とオリーブオイルの良い風味。
これだから新鮮なうにの香りが活きるんでしょうね。
とろりとしたうにが美味しかった。
日本で食べるうにに比べると塩気が目だっててキリッとしてます。
日本のうにはクリーミーなんだな、と実感。それを期待するとちょっと外されるかも。
でも、我が夫婦的には美味しかったです。
セコンドはオットがカッコつけて「
本日の魚」をオーダー。
これが最高に美味しかった。値段を食後に知って汗が出たのですが・・・。(笑)
多分鯛系の魚だと思うけど、食べてにんまりとしちゃいました。

魚自体の味も良いし、煮込んであるスープも本当にいい味が出てる。
トマト系スープにケッパーやオリーブがごろごろと入っていて。
今までレシピ本などで見て作ってきたシチリア料理は間違っていなかったんだ!と、そっちも嬉しかったです。
添えてある煮野菜(焼き野菜?)も美味。
ほんとお腹いっぱいになりました。
ワインは白を。
地元シチリアのエトナ山麓のワイナリー。たしか。

これはそこそこ良いワインみたいで、自宅用お土産としても買ってきました。
ミネラル感がありさわやかな中にもしっかりと果実味&塩気が感じられる、シチリアらしい白ワイン。
魚に合わないわけがないです!
遅い夏休みにイタリアに行ってきました。
台風も予想よりも早く関東から遠ざかったので予定通りに出発。
たった1週間で念願のシチリア島(タオルミーナ)でのリゾートと、ミラノでの買い物をこなすという強行スケジュールではありましたが、濃い旅になりました。
成田からローマ乗り継ぎでシチリア島カターニャ空港へ降り立ったのは夜。
迎えの車に乗ること約40分で憧れのタオルミーナへ。
夜も遅いのでその日は寝ただけ。
そして朝、目覚めると日差しは想像通りに明るいシチリアの太陽。目の前の青い海にも感激しました。
シチリアといえばおなじみマフィアのゴッドファーザーや、ニュー・シネマ・パラダイスなどの映画でも有名だけど、ここタオルミーナはグランブルーの舞台だそうです。
街はタウロ山の中腹で標高200メートルのところにあるらしく、眺めのいいところもいっぱい。
街の中心ウンベルト通りの端にあるメッシーナ門を少し下りたところから出ているケーブルカーに乗り、降りた先にはイゾラ・ベッラという小島が浮かぶ美しく小さな湾があります。

(メッシーナ門)

(ケーブルカー)

(イゾラベッラのある小さな湾)

(のんびりとしたイゾラベッラのビーチ)

(イゾラベッラ)
ちなみに、私達は泊まってはいないけど、14世紀末の修道院を改装したという5つ星ホテル「サン・ドメニコ・パレス」も撮影に使われたそうで、日本人には人気なんだとか。
宿泊客じゃないので外からこっそりと撮影したのみ。
雰囲気良かったので、いつか泊まりたいです。

(サン・ドメニコ・パレスの入り口)
おまけに食べ物の話。
上に写真を載せたメッシーナ門といえば、近くにあるジェラート屋さんGELATOMANIAが美味しかったです。

2日連続で食べた内容は、苺、ライム、ピスタチオ(シチリア名産品)、レモン(これもシチリア名産品)、メロン、ラズベリー。
一番気に入ったのはライムでした。果肉(っていうよりも皮?)のつぶつぶが入っていて食感も良かった。

(メッシーナ門近くのジェラート屋)
明後日から旅行なので続けて記事をエントリー。
とは言っても、台風接近中。。。
飛行機の出発時間にかなりの確率でヒットしそうなので、ヒヤヒヤです。(涙)
行けなくなったらどうするか、今、いろいろ案を練っているくらい。ホントにどうにかして欲しいです。
それはさておき、お盆前に自分にプレッシャーをかける意味合いで記事にした製作途中の「10インチトート」。
お盆明けにちゃんと完成させました。
夏の終わりには持ち歩いて結構重宝しました。

高さを低めにし(15cmくらい)、ハンドルも短めで(18インチ)、コンパクトに持ち歩きやすくしました。
作ってるときには「ちょっとハンドルが短いかな?」とも思ったのですが、ハンドルを普通に手でつかんで持つにも肘のところでかけて持つにも、ちょうど良いです。
この10インチトート、実にたくさん物が入ります。
これから秋冬には、少しもこもこしたストールなど季節感ある小物で口を覆って使いたいです。
(素材: Base・Rim・1/4”StaveはOak、Handleは18”Tote Leather HandleのWalnut色、DomeはEbony)
先日記事にした八丁掘のビストロ「ガール・ド・リヨン」で食べた八丁味噌仕立てのモツ煮込みとカボチャのゴルゴンゾーラサラダ。
その目新しさと美味しさがあまりにも印象的だったこの頃、レシピ本「酒の肴360」の中に似たようなレシピを発見したので作ってみました。
新鮮な美味しいモツは手に入れにくいと思い、シチュー用の牛すね肉を使った煮込みです。

高田馬場の居酒屋「真菜板」のレシピだとか。その名も「
八丁味噌のビーフシチュー」。
味付けは赤ワインとトマトの缶詰、八丁味噌&砂糖など。
和風かと思いきや、ローリエや赤ワインの香りでかなり洋風です。
味噌は上質な岡崎「
カクキュー」の八丁味噌を使用しました。(関東でもデパートなら売っています)
濃厚な八丁味噌の甘辛さでとっても深い味わい。
この日は
POINT ET LIGNEのパンにあわせましたが、ご飯でもいけそう。
そして、
カボチャのゴルゴンゾーラサラダ。
ゴルゴンゾーラ、クリームチーズ、マヨネーズ、ワインビネガーを味見しながらざっくりと混ぜたソースを、茹でたカボチャに混ぜました。
お店で食べたものには確かナッツ系が入っていたと思ったので、胡桃と松の実も混ぜて。

どちらもワインの進むメニューです。
この日は、料理の濃厚な甘辛さを想定して、アメリカのカベルネを用意。

カリフォルニアの大手べリンジャーのカジュアルなカベルネソービニヨンですが、カジュアルな分やや抑え目のボリューム感と程よい果実の甘味、スパイス感がばっちり。
日々自宅で作る料理には、2000〜3000円台のワインがいちばんしっくりとしますね。
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